CUSTOM STYLE

ブラインドタイガー | Blindtiger | ハーレーパーツ&アパレル
十人十色のカスタムスタイル

二輪車、手に入れた状態のまま乗る人は、ほぼいないのではないかと思われる不思議な乗り物。

 

そんな二輪車の中でも”ハーレーダビッドソン”はカスタムという点において、さらに特異な存在でしょう。

 

どの辺が特異かというと、先ずは現存するパーツ点数の多さが挙げられます。

メーカーが生産する純正パーツ以外のパーツ(アフターマーケットパーツ)で車両がまるっと一台作れてしまうバイクは、ハーレーダビッドソンくらいでしょう。

 

続いては、カスタムが文化として根付いている点。冒頭に上げた二輪車の共通項ですが、カスタムにより、”自分だけのバイクを作り上げる”、”一種の自己表現”とまで言い表せるバイクです。

 

最後はカスタムの幅について。

先述の”パーツ点数の多さ”、”一種の自己表現”といったキーワードとリンクする部分です。

同じ車両をベースとしても、カスタムスタイルによって、全く別の存在に作り上げることができるのです。

 

そんなカスタムスタイルですが、大きく分類しても、Chopper、Bobber、Euro Style、Club Style、Bagger、Performance Bagger、Hogg、Cafe、Trucker、Street、Choloと11種類に分類することができます。(カテゴライズの仕方により増減あり。)

 

上記カスタムスタイルより、Blindtigerが注目する“Club Style”と”Performance Bagger”をピックアップ。

 

“選択肢の多さ=難しさ”とならぬよう、カスタムの羅針盤としてご活用ください。

CLUB STYLE

PERFORMANCE BAGGER

近代カスタムシーンの発起人Arlen Ness(アレンネス)。サドルバッグ付きモデル、いわゆるバガーモデルのカスタムを最初にメジャーにした伝説のカスタムビルダーです。

 

現在のアフターマーケット市場が存在するのも、Arlen Ness氏の功績が大きく起因しているといわれています。

 

Arlen Ness氏から始まったバガーカスタムといえば、その醍醐味は豪華絢爛なスタイルにありました。

 

21″から始まり23″、26″、30″、そして32″と時代とともに大きくなっていった大径ホイールや、大きくストレッチされたサドルバッグを装備したリアエンドなど、ラグジュアリーで見るものを圧倒するスタイルがバガーカスタムの魅力です。

 

しかし、ここに来てツーリングモデルをベースとするバガーカスタムに新たな流れが生まれていることをご存知でしょうか!?

 

その新たな流れが”パフォーマンスバガー”です。

 

バガーカスタムの新境地、ここに集約します。